開催日時:2014年12月07日(日)
開催場所:東京海洋大学品川キャンパス 楽水会館
講演内容:
1.10時~12時
テーマ1 ダイビング運用の安全管理と危機管理
「関東学生潜水連盟、50周年を迎え、これからの50年を考える」
安全管理と危機管理についての具体的なローカルルールがダイビング活動で最も重要な事項である。絶対に事故を起こしてはいけない大学の部活動の管理について、これまで学習院大学(2010年)、芝浦工業大学(2012年)、中央大学(2013)に具体例として発表をお願いしてきた。今年度はそれらをまとめる意味で、学生連盟の執行部、にも参加してもらい。これまでを振り返るとともに、今後のあり方を考える。
一般レクリエーショナルダイビングには無縁のように思われるが、安全管理、危機管理を考える上で、参考になるはずである。
2.13時30分~15時(10分の休憩時間を含む)
テーマ2 ダイビング技能と理論
「プライマリーコースについての詳細」
JAUSの行っている技能講習会であるプライマリーコースについて、講習会の映像を映写しつつその内容、今後について発表
3.15時~17時
テーマ3 水中撮影
水中映像研究会は、ウエアラブルカメラ研究会として発足しましたが、ウエアラブルカメラが特殊なものでなくなる推移のもとで、すべての水中撮影に守備範囲を拡大し、レクリエーションダイビングでの楽しみと実用の撮影、調査・リサーチについての撮影について、実際の撮影技法についての発表、機材についての発表、これまで研究会がこの一年撮影した作品の抜粋映写などを行う。
参加者:97名
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