日本水中科学協会Japanese Academy of Underwater Sciences

日本水中科学協会 第一回 総会

このたび、特定非営利活動法人日本水中科学協会の創立にあたり、第一回の会員総会を行います。2010年5月10日現在、申し込みを終了し、会費を納入している会員数は、45名、出席 32名、委任状5名定款により総会の成立する定足数は、二分の一であり、この総会は成立します。

議長の選出と議事録署名人の選出
理事会案の承認を求める。

議題

 第一号議案 今日に至までの経過報告の件

 第二号議案 定款承認の件

 第三号議案 事業報告及び収支決算

 第四号議案 監事の選任、職務及び報酬

 第五号議案 今年度の事業予定

 第一号議案 発会に至までの経過報告の件

1.設立

平成21年8月11日 旧日本潜水会の有志、須賀の呼びかけに賛同して集まった有志11名を発起人として、特定非営利活動法人設立を目指しました。

以下は8月11日の設立総会議事録です。

特定非営利活動法人 日本水中科学協会 設立総会議事録

1. 開催日時 平成21年8月11日 午後7時00分から午後10時00分まで

2. 開催場所 東京都江東区牡丹3−9−1 第一グリーンハイツ 当法人予定事務所内

3. 出席者数 11名

4. 審議事項

 (1) 議長選任の件
 (2) 議事録署名人の選任の件
 (3) 設立趣旨に関する件
 (4) 定款承認の件
 (5) 設立の初年度および翌年度の事業計画並びに収支予算について
 (6) 役員選出に関する件
 (7) 設立代表者選任と権限委譲の件

5. 議事の経過及び結果

 (1) 議長に須賀次郎発起人が満場一致で選任された。

 (2) 議長より、議事録署名人を中尾洋一発起人、鈴木一成発起人を選任したいとの提案があり承認された。

 (3) 議長より、別紙設立趣旨により、特定非営利活動法人を設立したい旨の提案があり、審議の結果全員一致で可決された。当団体が特定非営利活動促進法第2条第2項第2号及び第12条第1項第3号に該当することも併せて確認された。

 (4) 議長より別紙定款が提出され審議の結果、全会一致で承認された。

 (5) 議長より設立の初年度および翌年度の事業計画並びに収支予算について提案があり、満場一致で可決された。

 (6) 後藤発起人より、役員の選任について提案があり、代表理事に須賀次郎、副代表理事に、坂部三司、中尾洋一、鈴木一成、監事に綿貫隆を選出した。

 (7) 議長は、設立代表者について諮ったところ、須賀次郎を選任することが満場異議無く可決した。

以上、この議事録が正確である事を証します。
平成21年 8月11日
                  議長 須賀次郎
            議事録署名人  中尾 洋一
             議事録署名人  鈴木一成

2.その後の経過について

以後、毎月一回の理事会を開催し活動方針などについて議論を重ねながら、綿貫監事を中心にして、司法書士に依頼して、12月9日、内閣府に特定非営利活動法人の認証を申請しました。

@ 日本財団に「スキューバダイビング活動基準とマニュアル研究」のタイトルで、実施予算、¥2,221,500、 助成金額 ¥1820,000のを申請し、受理されました。

A 平成22年 3月18日、特定非営利活動法人の認証を受けることができ、この日が、特定非営利活動法人としての設立日となります。

B 以後この5月23日の発会を目指して、毎月一回の理事会で議論、相談を重ねて、今日に至りました。

第二号議案 定款承認の件

すでに、第一回設立総会で定款は承認されており、この定款をもとに認証も行われ、総会議決事項である定款変更の議案は提出されておりません。もしもこの定款にご異議があれば、理事会にご提案いただければ、検討いたします。なお、会費金額の決定は理事会議決事項になっておりますが、当初メールで配布しました定款では、入会金20,000円になっていたものを10,000円に、新たに法人会員をせっていしております。

第三号議案 事業報告及び収支決算

今日の発会以後、事業を開始展開するので、特別の報告事項はありませんが、2010/05/13 現在、以下の通りの収支です。なお、支出には、事務局家賃、人件費は未計上です。

支出

設立認証に要した経費:168,000-
事務経費、会議費:   69,820-
         計 237,820-
収入

入会金・会費収入:  820,000-
預かり金

助成金:      1,820,000-
         計2,640,000-

第四号議案 監事の選任、職務及び報酬

監事の選任について、理事会は、設立総会で選任した綿貫監事をそのまま承認いただきたい。

第五号議案 今年度の事業予定

今年度の事業予定については、別紙の目標案に示しますが、スクーバダイビング活動基準の確立を目指す月例の研究会を行い、11月に予定するシンポジュウムをめざして、会員数を増やし、責任体制の確立と、活動ダイバーの認証を行います。なお、カードデザインは、後藤道夫氏のデザインしたマークを元にして作成します。
※今年度の基準、研究会・シンポジュウムについての資料は、6月2日に理事会を開催し、メール添付で送ります。
会員ほとんどのアドレスは、事務局にありますが、テストメールが届いていない方は、
jaus3010@gmail.com に空のメールをいれてください。

ページトップへ戻る
Copyright(C) 日本水中科学協会:Japanese Academy of Underwater Sciences< All Rights Reserved.