日本水中科学協会Japanese Academy of Underwater Sciences

活動

日本水中科学協会-JAUSプライマリー・コース

FacebookJAUSのページでも募集してます。
https://www.facebook.com/jausdiving
知識開発セッション案内

実技セッション案内(価格改定あり)
スクーバダイバーのためのメディカルチェック
申し込みはこちら

  2014年度の予定

8月17日(日曜) 実技セッション  :JAMSTEC (終了)

9月 6日(土曜) 知識開発セッション:早稲田大学 (終了)

9月 7日(日曜) 実技セッション  :JAMSTEC (終了)

10月18日(土曜) 知識開発セッション:早稲田大学

10月19日(日曜) 実技セッション  :JAMSTEC


     

・コースの概要
 日本水中科学協会-JAUSプライマリー・コースは、すべてのスクーバダイバーを対象に、適切な器材の選択と装備、正しいテクニックを使って、環境へのインパクトを最小限に抑える事を目標とし、合理的で具体的なアプローチでダイビングの安全性を向上させるプログラムです。

コースは1回の知識開発研究会とプール・セッション、プール検定セッションで構成されています。器材の取扱い、バディ・システムの運用、スキルの開発、テクニックの習熟に力点を置いたスキル上達志向のプログラムです。
 一回のプールセッションを終了したのちには、検定に合格する自信がもてるまで、トレーニングに参加することができます。

A.参加条件:

参加前資格:一般に認知された団体または組織のエントリーレベル以上の認定を受けたダイバーと潜水士、または同等の資格。
l最低年齢:満10歳以上。
l  提出書類:以下の書類に完全に記入し署名しなければならない。参加者が未成年の場合は保護者の同意と署名を得ること。
   1.       JAUS危険の引き受けと免責に同意する文書  免責同意書
   2.       DANダイバーのためのメディカルチェック メディカルチェック表  
   3.       認定カードのコピー
   4.       証明書用写真

B.構成とダイブデータ:
l        知識開発セッション:1 JAUSプライマリー・コース 無料公開セミナー          プール・セッション:3回(1日)
l        検定セッション:1回(1日)
      ※検定セッションには「300m水泳」と「15m水平閉息潜水」を含む。
       必要日数:最低2

 

C. 評価と技能確認
  参加者は、「検定・セッション」の前に知識開発セッション-プライマリー・コース公開セミナー」に参加しなければならない。
 スキルの達成条件を満たし、知識とスタミナ、泳力評価を含む「検定セッション」に合格すれば「技能確認証」が付与されます。
  「技能確認証」の付与は「日本水中科学協会の活動会員」以上を対象とします。

D.必要器材:
l        レギュレーター
      バックアップ・セカンドステージ・レギュレーター
      残圧計
      BCDまたはウィングとハーネス付バックプレート
 l        マスクとスノーケル
 l        フィン
       ボトムタイマーまたはダイブコンピューター
       環境に適した保護スーツと付属物
       ウエットノートまたはスレート
       ナイフまたはカッティングツール
       サーフェス・マーカーブイ(SMB
       10m以上のライン付きスプールまたはリール
       ホイッスルまたはエアホーン
       水着とゴーグル
       ウエイト(必要な場合) ウエイトはプールにあります。
       ライト(推奨)
     器材については、別途相談を受け付けます。サーフェス マーカーブイなどはプールに用意しております。
     ご自分の機材としてもたれることをお勧めするためのリストです。

E.必要教材:
     JAUSプライマリー・コース用ワークブック
     ※参照教材:「最新ダイビング用語辞典」(成山堂出版)



 JAUS 第3回 ダイビング活動研究シンポジウム
2014年、2月2日、東京海洋大学品川キャンパス、楽水会館 


  第三回シンポジウムは、予定したプログラム通りに進行し、成功の裡に終了しました。

参加者は、会員38名 非会員28名 関東学生潜水連盟現役学生 15名 計81名
 楽水会館は定員が 約90名です。ほぼ満席でした。

 報告は 2014年 第三回 シンポジウム報告 をご覧ください。 なおこの報告は暫定的なもので、ダイビング事故防止について、事故当事者の視点からの発表と提案 について今回の報告をもとにして検討、討議を重ねて、水中科学協会として、ガイドダイバーの安全確認指針(仮称)を提案する予定です。
    

 シンポジウムプログラム

1.岩手県種市高校 
 @教育理念 南部もぐりの伝統 A各潜水機の実習の状況
       岩手県立種市高等学校 海洋開発科  下川 顕太郎 
                                コメンテーター 須賀次郎 

 2.関東学生潜水連盟 中央大学海洋研究部
                 中央大学海洋研究部  藤島監督

  第一回 学習院大学、第二回 芝浦工業大学と続いてきた、大学クラブの活動紹介

 3.ダイビング事故防止について、事故当事者の視点からの発表と提案                           JAUS会員 田中恒明氏 
                コメンテーター  久保彰良

 4.レクリェーショナルダイビングと人工魚礁

  最近、各地でレクリエーショナルダイビングのポイントとしての人工魚礁が話題になっています。 人工魚礁とは何なのだ。今の人工魚礁は?
        独立行政法人水産総合研究センター、水産工学研究所 高木儀昌氏 

 5.ウエアラブルカメラ研究会の発表
          コメンテーター 斎藤真由美、


 ★ 第一回ダイビング活動研究フォーラム、

  9月8日東京海洋大学品川キャンパス 楽水会館で無事開催され、定員90名の会館を70名の参加者が埋め、盛況、好評でした。皆様のご後援に感謝いたします。
 


なお、内容の概略については、2013年 第一回 ダイビング活動研究フォーラム
 より詳細の研究会報告書は次のシンポジウムの結果とまとめて、3月に公刊し会員には配送いたします。
 なお、上の概略は粟野秀人氏がまとめたものです。

★  JAUSでは、ウエアラブルカメラ研究サークルをたちあげその発表もフォーラムで行い高い評価をいただきました。
 写真は会員 福田克之氏が
行った発表、「ウエアラブルカメラの比較検討」の映像です。
 

ウエアラブルカメラ研究会に参加ご希望のかたは、
http://seminar.jaus.jp/wear/  まで。


★ 最新ダイビング用語事典

  
定価 5670円(税込)
  B 5判 303ページ 図版 約250点

  購入方法
  JAUSのメール jaus2010@gmail.com に住所氏名 冊数をご連絡ください。
  10%割引になります。

JAUS マンスリーセミナー

参加申込は、http://seminar.jaus.jp/
  詳細、申し込みは こちら 

JAUS マンスリーセミナー
 新たな発表を準備中です。

日 時 :
会 場 日本橋公会堂集会室(地図)
東京都中央区日本橋蛎殻町1−31−1
最寄り駅 東京メトロ半蔵門線 水天宮前 6番出口 徒歩 2分
東京メトロ日比谷線 人形町 徒歩 5分
東京メトロ東西線 茅場町 徒歩 7分
参加費 JAUS会員:無料 非会員500円
定 員 50名(先着順)
参加申込 こちらから


Copyright(C) 日本水中科学協会:Japanese Academy of Underwater Sciences< All Rights Reserved.